共同体意識の欠落が諸悪の根源 そういう人たちは、簡単にいえば共同体意識が薄い人々であるから、意識するしないに関わらず自然と、人との関わり合いを蔑ろにする人生を送ってしまいやすい。 それはつまり、愛のある場所に帰属している感覚を忘れたも同じ。 家族関係でも友達関係でも暴走族でもギャングでもどんな集団でも構わないのだが、そうしたコミュニティの中で、自分が他人を必要とし、他人が自分を必要としているという喜びを持てない人間は、いつしか愛情をなくしてしまう。 仕舞いには、『誰かのお陰で自分という生命は成り立っている』という人間の大原則を失念し、鬼人と呼ばれる自己中心主義者に成り果てる。 人間関係に問題のある人が、「性格悪いよね」「屈折してる」「あの人って危なそうじゃない?」と陰口を叩かれやすいのは、人とのキズナが不足した日常の中で、親愛感情を衰えさせてしまっているからなのだ。 愛情を失った者は、他人
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