今回のタイトルの「裏切り」というのうはそういう意味だったのか。 ナナリーの喪失を期に、シュナイゼルが繰り出した一手はルルーシュから黒の騎士団を引き剥がすことだったのね。 そして、今回のロロの死に関しては、これまでのコードギアスのテーマ的にはすごーく重要なことを言っていて、このコードギアスはそういった真実に一番近づいた人から退場していく、という暗黙のルールでもあるんじゃないかと思うくらいなんだけれども、ロロが最期に言った言葉は、このコードギアスの答えのひとつだったんじゃないかと思います。 ■たとえそれが偽りであっても たとえそれが(ギアスという意思強制によって出来上がった)偽りの人生であっても、そこに流れた時間や、一緒に過ごした思い出は本物で、何が嘘で何が本当か分からない世の中で、その自分の気持ちだけは本物である、それがあるから生きていける、という、ロロが最期に残した言葉が実はこのコードギア
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