作家エージェント「コルク」経営者の佐渡島庸平氏による初の著書『ぼくらの仮説が世界をつくる』刊行記念イベントが下北沢B&Bで開催。予防医学研究者の石川善樹氏をゲストに迎え、“決めつけ”の重要性や持つべき視点について語りました。 みんな無意識に持っている「許されていない」という思い込み 佐渡島庸平氏(以下、佐渡島):善樹は、国の人たちとやるときも、このテンションなの? それとも、そのときは堅いの? 石川善樹氏(以下、石川):基本的に、このテンション。 佐渡島:このテンションで大丈夫なの?(笑) 石川:どうなんだろ、大丈夫なのかな!? 佐渡島:俺さ、そういう世の中に生きていないんだけど(笑)。むっちゃうらやましくて、そっちの世界にワープしたいわ。 石川:みなさんもそうだと思うんですけど、メール返すときとかに、「いつも大変お世話になっています」みたいな、あれがストレスなのね。 佐渡島:もしかして、