主人公であるスパイクの相方・ジェットの妻であったアリサが、再会を果たしたジェットに言ったセリフです。 何か二人の間に特別な問題が起こったわけでもなく、こつ然とジェットの下を去っていったアリサ。そしてその理由が全くわからなかったジェット。時を経て再び巡り合った二人は、止まっていた時間を取り戻すように語り出します。 アリサにとって、ジェットはいつも正しい存在でした。警察官だったジェットは常に正義感に溢れ、彼の判断に従っていれば自分は何もする必要がなく、子どものように彼の腕に掴まってさえいればよかった。しかしそんな生活は、むしろ彼女を苦しめていたのです。 私は自分で生き方を決めたかったの。たとえそれが間違ってたとしても ―アリサ『カウボーイビバップ』 誰かに選択を委ねること 人は誰かに選択を任せ、誰かの指示通りに生きていくこともできます。確かにそれなら、自分で何かに悩む必要もありません。また、そ
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