1: 的井 圭一 ★ 【特別重大報道】 2016/11/08(火) 05:06:09.98 ID:CAP_USER9 BE:511393199-PLT(15100) 電子や光子などの極めて小さい素粒子は、その振る舞いが量子力学で記述される。 そして、量子力学によれば、これらの素粒子は、普段は確率として、ぼんやりとした霧の塊ように存在しており、観測を行なうまではその厳密な位置や速度などの状態を確定できない。 つまり、見ていない(観測をしていない)素粒子は、見るまでは存在していないとも表現できる。 この非実在性(見るまでは存在しない)は、素粒子のような微視的世界では厳密な実験で実証されているが、人間スケールの巨視的世界では、例えば月の非実在性(誰も見ていない間は月は存在していない)というのは、 通常の常識的にはあり得ないと考えられる。 だが、本当に巨視的世界にも物理学的見地から量子力学的非実在