この記事は学生アンバサダー 佐藤 大地さんによる寄稿です。 はじめに ぼくは学部生時代と院生(修士)時代に二回論文を書きましたが、二回とも Evernote を使っています。もはや Evernote がなくては論文を書くことはできませんでした。 今回はぼくが論文を作る中で、どのように Evernote が使ったのかをできるだけ詳細に書きたいと思います。Evernote の使い方だけではなくて、論文一つを構想から完成させるまでどんな山あり谷ありがあって、どうクリアしたのかも参考になれば幸いです。 論文を書く上で大切なことは、論文という「木」を作り出す上で、どのように「幹」を作り、「枝」を作るのか。そして Evernote の中にそれら「幹」「枝」をどう形としてつくるかを考え、実行することでした。 論文の全体像は「木」 ぼくが論文の全体像として考えているのは、木の姿です。自分なりに「言いたいこ
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