NTTテクノクロスの酒井です。 近頃気温が上がってきて、だんだんと夏野菜が美味しい季節になってきました。 「食とIoT」ブログ。 第2回目は、科学的に「産地」を評価する仕組みについてご紹介します。 スーパーで売られている農作物は採れた産地が表示されて販売されています。 農作物(生鮮食品)の場合は、国内産の場合は県名、輸入の場合は国名を表示することが義務付けられています。 消費者庁生鮮食品品質表示基準Q&A 流通されている農作物の場合は、商品の包装・外箱、商品の注文書と一緒に付与される原料原産地証明書などを用いて産地を確認したうえで表示することが一般的です。 今回、NTTテクノクロスの取り組みでは、一般的な手法と組み合わせて、科学的に産地を評価する手段を提案し、提供しています。 産地を科学的に評価するにはレーザガスセンシングという技術を用いて、農作物の中に含まれる水分をセンシングし、このデー
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