FX確定申告体験記
と言うことで、今年も確定申告のシーズンがやって参りました。 外国為替証拠金取引で利益が出たら確定申告して、税金を納めなければなりません。 今回の2005年分は、昨年行った確定申告の作業をふまえ、具体的な内容を掘り下げてゆくことにします。 基本のポイントは３点 ●外国為替証拠金取引での利益は“雑所得”扱いになります。 ●雑所得での利益が20万円を超えると税金を払わねばなりません。 ●雑所得は必要経費が認められています。 手順は大きく分けて４つ。 １）外国為替証拠金取引での利益の一覧表作成 ２）必要経費の計算と一覧表作成 ３）確定申告書作成 ４）書類を準備して提出ッ！ 01） ●外国為替証拠金取引での利益の一覧表作成 2005年一年間で外国為替取り引き（以下ＦＸ）で出た利益の一覧をエクセルでまとめ ました。 取引明細から受け渡し代金をエクセルデータに転写してゆきます。 取引年月日と金額を記入。
ＦＸは法人化（会社設立）すると節税になる？
会社にすると国税＋地方税は、 法人の利益が８００万円まで ⇒ 約３０％ 法人の利益が８００万円超 ⇒ 約４０％ となります。 個人の課税総所得＋ＦＸでの利益が、上記ブルーの帯で表示した課税標準３３０万円以上の方は、法人の利益（ＦＸでの利益）によって係る税率と比べて、税率面では一緒か、有利になる場合が多いといえます。たとえば、現在お勤めで、すでに給与所得による年収がそれなりに有り、ＦＸによる雑所得が増えると、かなり高率の課税が累進される場合や、個人事業で別に収入があり、さらに雑所得が追加される場合などが法人化で有利なケースです。 会社の所得と個人の所得は別なのですが、会社に税引き後の利益をプールして再投資にまわせます。 給与所得者はもちろん、もともと個人事業の方なら特に、この機会に会社設立するのもいいかも知れません。 ＦＸで会社を設立する税率以外のメリットは？ 次に、ＦＸ
投資商品と確定申告 – FX税金とFX初心者必勝法ガイド くりっく365とFX比較
投資商品によって納税方法はさまざまです 銀行などで扱っている外貨預金でも為替差益部分については確定申告が必要なのですね。 FX投資ではスワップ金利、為替差益について当然確定申告が必要です ＦＸ投資では年間20万円以上の利益があった場合には確定申告が必要です。 ＦＸではスワップ利益が得られるケースがほとんどですので、年間20万円という金額を考えた場合には結構な方が該当するのではないでしょうか？ ＦＸ利益には「為替差益」と「スワップ利益」の２つがありますが、当然それらの合計額の利益に対し税金はかかってきます。 為替差益を狙うトレードの人と、スワップ利益を狙うトレードの人では「税金」や「節税」について考えながらトレード、ＦＸ会社選びをすると非常に有効です。 FX投資をはじめ日経225や投資信託、株式投資、外貨預金など多数の投資商品（金融商品）があります。投資で悩むのが「税金」の問題です。 金融商
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