■真実の涙を描くために……。アニメスタジオが翔立つ時―-P.A.WORKS堀川憲司代表インタビュー 研ぎ澄まされた会話が織り成す心理描写、奥行きのあるレイアウト、緻密な演出と、その意図をたしかに汲んだ丁寧な作画……さまざまな要素が絶妙に組み合わさったアニメ『true tears』は、2008年上半期、コアなアニメファンの間で大きな反響を呼びました。 そして、ある意味で作品以上に話題となったのが、本作の制作会社にあたるP.A.WORKSです。というのも、P.A.WORKSは本作が初の制作元請だったうえ、所在地が富山県という、珍しい形態のアニメスタジオだったからです。 気鋭のスタジオP.A.WORKSが目指しているものとは――代表の堀川憲司さんに、ぷらちな編集部がせまります。 『true tears』とは…… 絵本作家に憧れる造り酒屋の一人息子、眞一郎が高校で出会った不思議な少女、乃絵。一羽の
1月30日、米国でアニメ映像パッケ-ジの発売・流通を行うバンダイビジュアルは、5月13日から『シゴフミ』、5月27日から『True Tears』のDVDの北米発売を開始する。価格は、それぞれ2話収録で39.9ドル、1話収録で29.99ドルとなる。 両作品とも日本では今年1月からテレビ放映が始まったばかり、テレビ放映直後のDVD発売日決定は、米国のアニメ業界では異例といえる早さである。また、DVDの発売も両作品とも第1巻の国内発売日が3月25日で、米国発売と2ヶ月程度の差しかない。これも異例に早く、日本と米国のDVD発売がほぼ並行して進むことになる。 こうしたスピードリリースは、バンダイビジュアルUSAが日本のバンダイビジュアルと連携出来ることや、吹替えなしの字幕版のためアフレコに必要とされる時間が短縮出来ることが理由にあげられる。 バンダイビジュアルUSAは兼ねてより、アニメ作品の世界
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く