手書きで書いた図。新しい貸借対照表はコレ! 本来、貸借対照表って左右対称だから分かりやすい。 奇跡的なバランス感覚です。 だってバランスシートっていうぐらいですから。 税理士としてはそう思うんです。 そんなことを疑ったことすらありませんでした。 簿記や会計を知っている方ならボクと同じ感覚だと思うんです。 きっと。それでもある時、質問を受けたんです。 「貸借対照表ってイメージしにくい~~」って。 「損益計算書は上から引き算だけど貸借対照表って分かりにくい~」って。 ボクとしては ・ どこが分かりにくいんだ ・ 右と左が同じ金額で釣り合っているのに ・ 図表で表しても箱2つで説明がつく おまけに これ以上カンタンに説明する方法を習ったことありません。 (・・・どうするボク・・・) ちょっと考えてみたんです。 習ったことがないなら作ればいい。きっとそうだ! もう少し慮ってみたんです。 慮る(おも