3月8日〜10日に開催されたDEIM 2009 - 第1回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムに参加しました。疲れたので初日のみ……。NLP2009よりもわくわくする発表が少なかった。興味を思い直すきっかけになりました。 学問の説明責任 発表について、これだけは取り上げたい。 青学の増永先生が発表なさった、社会情報学の知識体系を構築する研究*1に感動した! 社会情報学とは何かという問いに答えることを「説明責任」とよぶことに胸を突かれた。従来の枠組みでは解決できない問題に対して学際的なアプローチを試みるのは立派なことだ。しかしそのアプローチが何であるかも説明できないようでは、組織の看板としてあまりにお粗末ではないか、という戒めを感じた。「青山の社会情報学」の定義に挑戦する増永先生の論調は輝かしかった。 BOFセッション「みんなで語る! DB研究 継往開来」を聴講して いろんな先生の