拡大し続けるグーグルに懸念の声(上) 2005年7月26日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年07月26日 米グーグル社はあっという間に強力なサーチエンジンを擁する検索会社に昇りつめ、その後始めたウェブメール・サービス(日本語版記事)も急成長を続けている。さらに同社はブログを運営(日本語版記事)し、ウェブトラフィックをスピードアップさせるソフトウェアを作っているほか、図書館の蔵書をデジタル化し検索対象にする壮大な計画を立てている(日本語版記事)。また、決済サービスの開発にも取り組んでいる。 グーグル社が送り出す新たな技術を心待ちにしているインターネットユーザーは多いが、その急激な事業拡大から、同社にあまりに多くの情報を把握されてしまうのではないかとの懸念も生じている(日本語版記事)。ユーザーが読んでいるもの、ウェブ上でアクセスしたサイトや旅行の行き先、メールの宛先――