思い切って減酒外来に行ってみた感想は、いまの自分を客観視できた(写真/筆者撮影) 「さくらの木クリニック 秋葉原」院長の倉持穣医師(写真/本人提供) ここ最近、酒の量がどんどん増え、仕事にも影響が出始めてしまった日々をなんとかしようと、「減酒外来」の受診を決意した44歳の筆者。自分はアルコール依存症なのか、減酒薬がもし処方されたとして、効果はあるのか。都内のクリニックが開設している「減酒外来」に取材後、診察が始まった(本記事は前編「深夜まで飲んで仕事にも影響…酒依存に悩む記者が『減酒外来』受診でわかった意外な事実」から続く)。 【あなたは大丈夫?アルコール依存「3つの危険なサイン」はこちら】 東京・秋葉原にある「さくらの木クリニック 秋葉原」。アルコール外来の一つとして2015年から「減酒外来」を開始した。男女問わず、自分の飲み方に不安を抱き「酒量をコントロールしたい」と願う人が次々と来院
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