ITの発展や組織に属さないフリーランスの活躍により、多くの人が個人事業主として起業しやすい時代となっていますが、一方で、現在の起業後生存率は、3年で62%、5年で49%、10年で34%、15年で21%と言われ、非常に厳しい現実があります。 意気込み勇んで起業したものの事業が継続できない直接の要因は、もちろん資金不足(赤字)ですが、とくに個人事業主では、もともとの資金計画自体があいまいになりがちなケースが多いです。 そこで今回は、とくにこれから独立しようとする個人事業主が、長期・中期・短期の資金計画を立てる上で重要な3つのポイントを紹介します。 事業投資の期間・金額を明確にする これから独立しようとする準備段階において、自分の商品を明確にして売り出し、顧客リストを育てて評判を高め、売上を安定化させるまでが、すべて「事業投資の期間」です。 その事業投資の期間をどれくらい短縮できるか、どのくらい
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