普段、ひらがなやカタカナで目にすることの多い食べ物の名前の中には、漢字で表記すると、クイズの問題にでもなりそうなほど、難しいものがあります。 また、使われている漢字自体は難しくないものの、漢字だけではどんな食べ物かイメージがつきにくいものも存在します。 今回の調査では、読めない「難しい漢字の食べ物」をランキングにしました。あなたはいくつ読めますか? ■実は読めない「難しい漢字の食べ物」ランキング 1位:陸蓮根(おくら) 2位:和蘭芹(パセリ) 3位:鹿尾菜(ひじき) 1位にランク・インしたのは《陸蓮根(おくら)》。「おくら」は英名の「okra」からきており、「陸蓮根」は「おかれんこん」とも読みます。 もともとアフリカ原産の野菜で、明治初期に日本に入って来た頃は「アメリカネリ」と呼ばれていたようで、一般的な「おくら」という名称の他に、多くの呼び方のある食べ物です。 2位には《和蘭芹(パセリ)