■オートバイ塗装の第1段階 下地処理のお話 A タンクキャップ等、外せるものは外し、はずせない部品はマスキングする。 B 古いタンク等はハクリ剤によりハクリする方が良い。(写2)方法は、ハクリ剤をハケ等などで直接、旧塗膜面に塗る。(写3)数分後にハガレますのでカネベラ、金属ブラシ等で旧塗膜面をはがし、水道水で洗浄する(写3)。取れない部分はサンドペーパーやサンダーで取り除く。この時、サビなども取り除きます。(写4−1.2)注)ハクリ剤使用時はゴム手袋、ゴーグル等で皮膚や目を保護し、子供が近寄らない場所で行ってください。もし皮膚についたり目に入った場合は大量の水で洗浄してください。(火傷になる)目に入った場合は医者に診せてください。 C 新しいタンク(錆が無い)、ステッカーエンブレムを生かしたい場合は全体を良くサンドペーパー(#100〜#180)で研ぐ。ヘコミ部分の塗膜が浮いている場合