10年ほど前からウルトラマラソンに出場しています。えっ?何それ?聞いたことが無い?そうですよね。あまりメジャーなものではないですから。 簡単に言いますと100km、200kmなどの距離を走るマラソンです。半日や1日。場合によっては数日走り続けます。変?いや、凄い楽しいのです。大人の大遠足。一度やったらやみつきになります。 先日富士五湖周辺で開催されたウルトラマラソンの大会に出場してきたので、今回はその様子とウルトラマラソンの楽しさについてお伝えします。 (吉成) 意外と沢山開催されています 100km走るなんてテレビぐらいでしか聞くことが無いと思いますが、実はこのようなマラソン大会は日本国内で頻繁に開催されています。ここ10年ぐらいで私が走った大会だと、野辺山100kmマラソン、四万十川100kmマラソン、奈良かぎろひ132Kmマラニック、甲州夢街道・シルクロード215kmラン・ウォーク遠
フィレンツェのエリアガイド花の都フィレンツェは、小さいながらも見どころがぎっしり詰まった観光大国。町の中心を流れるアルノ川の手前と向こう側、全6エリアに分割して見どころをご紹介します。 ルネサンスの都 花のフィレンツェ 花のように美しい都、フィレンツェ。この町の名前は、ローマ時代につけられた「フロレンティア(花の女神)」に由来します。 花の女神フィレンツェが読んで字のごとく、「開花」するのは1400年。1300年代末に流行したペストが去ると、新たに復興する気風が高まり、経済活動、芸術活動を大いに刺激しました。これが、いわゆる「イタリアルネサンス」です。芸術、文学、建築、医学などあらゆる分野で、失われてしまったローマ・ギリシャ時代の高い技術、芸術、思想の再評価、再構築が行われます。小さな宝箱のようなフィレンツェには、町歩きをするだけで、イタリアルネサンスの足跡を追うことが出来ます。 何処に行
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880-1964)は日本近代建築史において独特の存在感を放っている建築家です。 アメリカ・カンザス州に生を受け、1905(明治38)年に来日したヴォーリズは2年間、滋賀県立商業学校(現在の滋賀県立八幡商業高等学校)で英語講師を務め、その後も近江八幡の地にとどまって、幅広い活動を繰り広げました。建築事務所や現在の近江兄弟社へとつながる事業を立ち上げ、建築家や実業家として活躍する一方、地道で熱心な伝道活動を続けました。また彼は軽井沢にも拠点をもち、毎夏、避暑に訪れる外国人宣教師らと交流して人脈を拡げ、全国各地に数多くの名作建築を遺しました。 ミッションスクールや教会、商業施設から個人住宅まで多岐にわたるヴォーリズ作品は、いずれもそこに集う人々への深い思いやりにあふれています。 本展では、今もなお日本に多くの愛好者をもつヴォーリズ建築の尽きない魅力を、豊富
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