高い処理能力を持ち、常にインターネットに接続できるスマートフォンが普及したことで、フェイスブックやツイッターなどに代表されるSNSや、複数のユーザーの間でファイルを共有できるサービスなど、ネットで情報を共有してやり取りするサービスの利用が急速に広がっています。 しかしサービスの性質を十分に理解しないまま使うことで、情報漏えいなど思わぬトラブルに発展するケースも相次いでいます。 こうしたサービスを安全に使うための注意点について、ネット報道部の千田周平記者が解説します。 今月の「情報セキュリティ月間」に合わせて、インターネット関連のトラブルを防ぐためのセミナーやイベントが連日、各地で開かれています。 横浜市では今月4日、独立行政法人の情報処理推進機構などの主催で、急速に普及が進むスマートフォンとSNSサービスについて学ぶセミナーが開かれました。 参加者の注目を集めたのは、持ち主が気付かな