福岡市の私立中学校が、高校受験の願書提出期限を勘違いし、生徒3人が受験できなかった問題で、高校側が後日、受験機会を設けたことが分かりました。 福岡市の私立博多女子中学校の生徒3人は、福岡県古賀市にある古賀竟成館高校の受験を希望し、中学校に願書を出していました。 しかし、教師らの勘違いで期限を過ぎて願書を提出したことから3人の生徒は試験を受けることができませんでした。 これに対し古賀竟成館高校を運営する古賀高等学校組合は、事故や病気などで受験できなかった生徒を救済する「追選抜」規定を準用し、3月中旬に受験機会を設けていたことがわかりました。 生徒に落ち度がないことを考慮したということで、実際に生徒3人が受験したかについては公表を控えるとしています。 一方、生徒3人のうち1人の保護者は、テレビ西日本の取材に対し、受験しなかったと明らかにしたうえで「受かっても普通の学校生活を送れないと思った。も
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