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middle eastに関するyamakagashiのブックマーク (6)

  • シリア情勢が一線を越えた。化学兵器流出の危険。: 極東ブログ

    シリア情勢が一線を越えたようなので、少し言及しておきたい。一線とはなにかというと、化学兵器流出の危険である。 世界情勢を見つめていて、非道なものだなと思うのは実際に情勢が動き出すのは人道的な危機ではなく、特定の危機の構造である。中東問題で言うなら、あまり端的に言うのもなんだが、サウジアラビアかイスラエルへの脅威が構造的に形成される契機が重要になる。米国が気で動き出すのは、この二国の安全保障上の、繰り返すが、構造的な危機の可能性である。今回の一線ではイスラエル側にある。化学兵器がイスラム過激派や反イスラエル運動の組織に渡ると、イスラエルで大量殺人が起きかねない。イスラエルが気になりつつあり、当然米国を巻き込むという構図になる。 日ではあまり報道されていないので正確な議論をするのは難しいため、飛躍的な結論のように聞こえるだろうが、現下のシリア危機だが、当初は基的にサウジアラビアとイラン

  • アッラー・アクバルと「凡庸なる善」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年12月31日 アッラー・アクバルと「凡庸なる善」 サッダーム・フセインが処刑された。あの暗い冬のバグダードに取材で行ってから10年、何がしかの感慨はある。しかし処刑直前のサッダームを撮った映像には吐き気を催した。 髭の白いサッダームは、黒いバラックラーバ帽で顔を隠した看守たちに囲まれていた。刑執行後の報復を恐れてだろう。白と黒の対照。サッダームは毅然としていた。それだけでも「殉教」に見えてしまうのに、カメラは何も気づかない。しかも奇妙なことに、この光景にデジャヴ(既視)を感じた。 「イラク聖戦アル・カイダ組織」が流した人質の外国人を囲む覆面姿のテロリストたちの映像とそっくりではないか。06年6月に米軍機の爆撃で死亡したヨルダン人テロリスト、アブ・ムサブ・ザルカウィが率いていたこのテロリスト・グループは、日人青年が斬首されたからその映像

  • テレビでは放送されなかったサダム・フセイン元大統領の最期

    サダム・フセイン元大統領が2006年12月30日に絞首刑に処せられたというニュースが先日から報道されており、実際に絞首刑に処される寸前までの写真や動画が放送されていますが、実際には報道元のアルジャジーラが最後の処刑の瞬間までを記録した携帯電話か何かで撮影したと思われるムービーを入手しており、それが現在、ネット上に流出しています。既存のマスメディアではその内容がショッキングすぎるので報道できないようです。 実際に絞首刑の模様が撮影されており、かなり衝撃的な動画なので、見るときはあくまでも自己責任でお願いします。 以下、文字による説明と実際のムービーへのリンク。 ※実際に撮影されたと思われるムービーとその様子を書いたものがあり、人によっては不快な内容を含みますので、読んだり見たりする際には自己責任でお願いします。 ・絞首刑執行のムービー(約2分半、すべて中身は同じ) Video of Sadd

    テレビでは放送されなかったサダム・フセイン元大統領の最期
    yamakagashi
    yamakagashi 2006/12/31
    映像を見る気はしないけど。
  • 国連レバノン暫定軍(UNIFIL)へのイスラム教国の参加意志: 極東ブログ

    レバノン紛争停戦後の動きについて、この時点で気になることを簡単にメモしておきたい。国連レバノン暫定軍(UNIFIL)へのイスラム教国の参加意志についてだ。 停戦以前からインドネシアおよびマレーシアはイスラエルによるレバノンへの空爆に反対しており、そのために和平活動への意欲を見せていた。こうした動向は、CNN”OIC緊急首脳会議、マレーシア首相が安保理批判”(参照)などで垣間見ることができた。 ここに来て、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)へのイスラム教国の参加という形を取るようになった。産経新聞”イスラエル、「国交のない国」は拒否 国連増強部隊”(参照)より。 イスラエルのオルメルト首相は20日の定例閣議で、レバノン南部に展開する国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の増強部隊について、「(イスラエルと)国交のない国」の参加に反対するとの考えを示した。 イスラム教国のバングラディシュやマレーシ

  • 特別暗殺チーム「黒い九月」が起こした「ミュンヘン五輪襲撃事件」

    ●1972年5月30日、「PFLP」のバックアップを受けていた「日赤軍」による「テルアビブ・ロッド空港乱射事件」が発生し、イスラエル側がベイルートのPFLP幹部2人へ郵便爆弾を送り付けて報復すると、これに激怒したPFLPのジョージ・ハバシュ議長は、ヤセル・アラファト議長率いる「ファタハ」を主流とするPLOに合流。 パレスチナ・ゲリラの暗殺チーム「黒い九月」をドイツのミュンヘンに派遣した。 (左)「パレスチナ解放人民戦線(PFLP)」の ジョージ・ハバシュ議長 (右)「PFLP」の旗 ●「日赤軍」の「テルアビブ・ロッド空港乱射事件」から、約3ヶ月後にあたる1972年9月5日、「黒い九月」のメンバー8人が、ミュンヘン・オリンピックを急襲。 オリンピック選手村にいたイスラエルのコーチと選手の2人を射殺し、残った9人を人質にすると、彼らはイスラエル共和国に投獄されている岡公三ら234人の仲間

  • 英雄か悪魔か?シャロンという人物 [社会ニュース] All About

    英雄か悪魔か?シャロンという人物イスラエル・シャロン首相の病状についてのニュースが続いていますが、なぜ彼はそれほどまでに注目されるのか?それは、彼のこれまでの生涯をみていくとわかってきます。 (2006.01.12) イスラエル・シャロン首相の容態が連日ニュースになっています。彼は単なる首相ではなく、イスラエルの「国民的英雄」としてその支持を集めてきました。しかし同時にさまざまな非難をも浴びる人です。彼のこれまでを追ってみました。 1ページ目 【軍人として「国民的英雄」に上り詰め、そして右派政治家へ】 2ページ目 【今もなお国内外の議論の的……国防相シャロンのレバノン侵攻】 3ページ目 【21世紀になってつかんだ政権の座……超リアリズム的なその政策】 【軍人として「国民的英雄」に上り詰め、そして右派政治家へ】 シャロンとイスラエル建国 アリエル・シャロン首相は軍人として、その公的なキャリア

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