【ワシントン＝柿内公輔】世界銀行のゼーリック総裁は２日、仏カンヌで３日から開かれる主要２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議を前に電話会見し、ギリシャが欧州連合（ＥＵ）による支援の是非を問う国民投票を決めたことについて、強い懸念を表明した。　ゼーリック氏は、もし投票でＥＵによる支援が否決されれば、「市場が不透明となり、大混乱を招く」とし、ギリシャの財政再建に向けた国際公約への疑念が高まると指摘した。また、世界経済の現状について、「依然不安定だ」と指摘したうえで、「世界中の投資家が首脳会議の成り行きを注視している」と期待感を示した。　一方、日本が１０月３１日に実施した為替介入について、ゼーリック氏は先進７カ国（Ｇ７）の間では協調介入が望ましいとして、「残念なことだ」と懐疑的な見方を示した。

【ワシントン＝岡田章裕】世界銀行のゼーリック総裁は１日の記者会見で、日本の円売り介入について、「先進７か国財務相・中央銀行総裁会議（Ｇ７）の国が自由な為替相場制度に介入する場合は協調介入が望ましい」と指摘した上で、「失望した」と批判した。 ゼーリック氏は「世界経済は非常に厳しく危険な段階にある」との見方を示し、仏カンヌで開かれる主要２０か国・地域（Ｇ２０）首脳会議（サミット）で危機収束に向けて強いメッセージを送るよう求めた。

ふくおか市民ネットワーク設立当初よりご協力いただいているクリニック様より、 「福岡県保険医協会」様とのご縁をいただき、9月20日付けにて発行の「福岡県保険医新聞」に寄稿させていただきました。 震災から半年を迎えて、というタイトルで今までの活動の振り返りと今後の展望など、簡単ではありますが述べさせていただきました。 これからも、市民が手を取り合って、様々な課題に向き合っていくことが大切ではなかろうかと感じるところです。

ご報告が遅れましたが、本日の西日本新聞朝刊（8面）にて、 ふくおか市民ネットワークの活動の経緯や背景、そして今後の課題などについてコラムとして取り上げていただきました。 有難い事に「何か自分にもできないか？」というお問い合わせが多く、皆様の温かい志にたくさん触れることができました。 この場を借りて、謹んで御礼申し上げます。 これからも苦難の連続だと思いますが、 お役目をきっちりと果たせるように、引き続き精進して参ります！

11月5日（土）、JR千早駅前広場にてフリーマーケットが開催されます。 今回のフリマコンセプトは「震災支援チャリティー」となっています。 市民ネットはじめ、連携する団体が複数出店しますので、 お時間の合う方、お近くの方など、是非お気軽にお越しくださいませ！ 題名：第五回千早並木広場フェスタ URL：http://www.chihaya-namiki.jp/event/ 「参加予定団体」（順不動） ・ウォローズ福岡（フリーマーケット） ・福岡被災地前進支援（フリーマーケット・展示） ・ECOラフ倶楽部（ワークショップ） ・ふくおか市民ネットワーク（パネル展示、寄附付商品販売） 皆様のお越しを、お待ち致しておりますm(_ _)m