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椅子に関するyamazakiharukiのブックマーク (1)

  • TSUGITE|tasca 4D|究極のものづくりで挑む、4次元のビジョン

    創作の源は、家具モデラー、宮茂紀が25年前に組手、継手の工法で製作した椅子型サンプルだった。継手とは、釘を使わずに複雑に切り口を加工した木材同士を接合し組んでいく工法で、神社や家づくりに用いられた。その数、150種以上ある。 合理主義が良しとされる現代において、宮はその継手から「わざわざ骨を折り、複雑な工法に挑む職人たちの“不合理”から生まれるものづくりの楽しさや美しさが見えてくる」と語る。継手の構造は外側から見えないが、自身の能力や苦労の跡を隠すのは古来、日人に流れる粋(IKI)な美意識である。 宮の継手サンプルに触発されたデザイナーの安田喬は、トネリコと浮遊感のあるアクリルを用いて重量のアンバランスさと、日の美意識と接合面の面白さをあえて表に見せるデザインに挑戦。さらに宮とアクリル工場の職人の協働によりコンマOミリの削り出しで異素材が組み合わされ、これまでにない継手の美しさ

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