中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 先日、僕は「仕事のやり方を見直して、時間を確保しちゃうもんねー」という記事を書いた。 「仕事のやり方を改革する」ひとりプロジェクト http://www.nakahara-lab.net/blog/2008/04/post_1204.html そうしたら、いつもお世話になっている編集者のMさんから、下記の本をご献本いただきました。ありがとうございます。 ドラッカーの言葉は、ビジネス書で「枕詞」のように使われているので、これまであまり読んでこなかったのです。「ドラッカー曰く・・・・かくかくしかじか」みたいな感じで。 でもね、わたくし食わず嫌いでした。これ、読んでみると、なるほど、人気がある理由がわかりました。 下記は