クラシック音楽にあまり縁のない人生を送ってきている。しかし、ロックやクラブミュージックにはない「スケールの大きさ」は昔から気になる存在だった。もし自分がプロレスラーになり、リングに上がるならば入場曲はクラシックが似合う男になりたい。『ワルキューレの騎行』で入場する藤原嘉明のように。まぁこの歳でレスラーは目指しませんが。 先日、ちょいちょいネット上で捜し物をしてたら、スケールの大きさにもほどがあるクラシックコンサートの開催の告知を発見した。「本物の大砲」を使って演奏する曲があり、自衛隊の主催でその曲を実際に演奏するイベントを開催するのだとか。そんな世界一豪快なコンサートに行ってきました。大砲よ、歌うように撃て! (大坪ケムタ) 戦争はヤだけど戦車は見たいのが男子ごころ 大砲&コンサートというのも魅力なんですが、会場の陸上自衛隊朝霞訓練場に行ける!というのも心躍るものがありまして。 子供のころ