NTTドコモは、伊藤忠商事と、健診関連事業を展開するウェルネス・コミュニケーションズ(WCC)の3社共同で、導入企業の社員がスマートフォンを用いて自ら健康管理できるサービス「Re:Body(リボディ)」を開発した。導入企業は、社員が自身の健康を意識することで、病気の予防につなげ、生産性の高い職場づくりが期待できるという。1企業100ID単位の販売で、年額利用料は100IDで36万円から。2017年1月11日から受付開始、4月1日から提供開始する。 導入企業の社員は、スマートフォン上の健康マイページアプリ「Re:Body」から、専用サーバーに蓄積された毎年受診する健康診断の結果、歩数、体重、体脂肪計などの健康データを手軽に閲覧できる。日々の変化をグラフで確認して健康リスクを把握するとともに、目標設定機能を活用して適正な体重・体脂肪率に向けて健康管理が行える。また、専門家が監修した健康に役立つ