いつもみなさん、ありがとうございます。 さて、私はブログ開設当初、創価学会非活動の会員として、教義の検証をかねてこのブログの記事を書き始めたようなところがあります。 今はすでに創価学会を退会していますが、当初は日蓮の教えとは何なのか、大石寺系教義のどこがおかしいのか検証をしていました。 私の最大の誤りは、当初、日蓮を絶対視していたところです。 検証を進めるにつれ、日蓮の教えというものがいかに仏教とかけ離れたものがあるかがわかってきました。 私が検証した結果、現在考えている日蓮思想とは以下のようなものです。 1、日蓮は大前提として日本古来の神道を深く信奉しており、天照大神や八幡大菩薩の加護を深く信じていた。 2、日蓮は国家の奉じる宗教に法華経を用いるべしと考えており、かつて比叡山が国家権力と結びついたのと同様に、自身が国家に重用されて加持祈祷を行うべきだと考えていた。したがって「折伏」とは国