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先日、ツイッターで私が過去に書いた辞書選びについての記事を、フォロワーの方に紹介していただきました。 tetsuyakumagai.blogspot.com この記事を書いたのは、2013年。まだ週に13コマの非常勤でドイツ語を教えていた頃です。あれから6年が過ぎ、ドイツ語辞書の世界も少し様子が変わりましたので、最新の情報を加えつつ、書き直したいと思います。 この記事では、おもに私が使ってきた辞書や持っている辞書を紹介していきます。 1)学習辞典 2)コンパクト辞典 3)大辞典、和独辞典、専門辞典など 4)ドイツ語で書かれた辞典 5)辞書アプリ フリーで使えるアプリ なぜフリーのアプリはダメなのか 6)では何を選べばいいのか? 1 お手軽コース 2 標準コース 3 文学部、外国語学部コース 4いきなりドイツコース 7)辞書をどうやって使うのか 1.動詞、冠詞類は元の形から調べる 2.多義語
新学期も近づき、国語辞書を買おうと書店へ足を運んだり、ネット書店で売れ筋の辞書をチェックしたりするも、種類が多くて何がなんだかわからないという迷える子羊たちが出没する季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 あなたもそんな迷える子羊の一人でしょうか。それはちょうどいいところにいらっしゃいましたね。私もかつては迷える子羊でした。迷いに迷った挙句、新刊書店で手に入る国語辞書はとりあえず全部買うという力技で迷いから解き放たれたこの私が、それぞれの辞書の特徴をざっくりまとめてみました。辞書選びのヒントとしてご活用いただければ幸いです。 この記事では、おおよそ高校生から一般に向けて編集された小型(7万語前後を収録した辞書)のもので、新刊書店で手に入るもののみ扱います(復刻版を除く)。初版の刊行年の古い順に紹介しています。 各論に入る前に、辞書を選ぶ上で念頭に置いていただきたい4つの事実を述べて
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