熊本市で13日にあったラグビーワールドカップ(W杯)のウェールズ戦で敗れたウルグアイ代表の2選手が試合後の14日未明、同市中央区花畑町の飲食店で、従業員にタックルするなど暴れ、熊本中央署の事情聴取を受けていたことが15日、分かった。ウルグアイ代表は同日、離日した。 日本大会組織委員会(大会組織委)や店関係者によると、県警の聴取を受けた選手2人を含むウルグアイ代表のグループは、14日未明までに入店。選手が酒に酔い、店内で暴れたため、約10人の従業員で止め、騒ぎが収まってから110番通報した。当時、店内には外国人を含め100人以上の客がおり、同国のメディアとみられる関係者もいたという。 大会組織委には、チーム関係者から「店内で飲酒し、酒に酔った状態で店の従業員にタックルをした」と報告があった。 店側は弁護士を通して交渉する構えだが、従業員のけがや店内備品の損壊など、被害状況は明らかにできないと
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