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ブックマーク / globe.asahi.com (22)

  • 「軍事政権だって、いいじゃない」という学生たち:朝日新聞GLOBE+

    ■圧力もうまく使うなら 日のある大学に通う3年生の学生は、ブラジルの軍事政権期について学ぶうちに、軍事政権にも見習うべき点があると考えるようになったという。「軍事政権というと、軍部が市民に圧力をかけるイメージだったけど、ブラジルの場合は逆に、それによって平和と安全がもたらされたといわれています。圧力もうまく使えば、治安の安定につなげられるのではないかと考えました」 ブラジルでは軍事クーデターが起きた1964年以降、軍部が政治の中枢を握った。しかし、70年代前半までに「ブラジルの奇跡」と呼ばれる高度経済成長を実現。軍部が反対勢力を抑え込んで資源開発など重要な国家主導型プログラムを推進し、治安を安定させたことで海外企業の進出や融資を呼び込めたとされる。軍部が民間からテクノクラート(高度な専門知識と政策能力を持つ技術官僚)を重用したことも大きいといわれる。 【もっと知りたい】 「独裁」という新

    「軍事政権だって、いいじゃない」という学生たち:朝日新聞GLOBE+
    yas-mal
    yas-mal 2018/12/13
    ブクマカにとって、この記事が衝撃的だったかというのは、このタイトルに「人間だもの」とか「みつを」とかブコメ付ける人がほとんどいないことに表れてるな。
  • ワールドカップ・ロシア大会「アフリカが優勝した」発言が論争に フランスの多様性:朝日新聞GLOBE+

    20年前と変わらぬ多様性、変わった機運 サッカーロシアW杯(ワールドカップ)はフランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じました。 フランスが前回優勝した1998年の代表チームは、ジダン、トレゼゲ、デサイー、チュラム、アンリといった名選手がそろったチームでした。 何より、ジダンはアルジェリア系、トレゼゲはアルゼンチン系、デサイーはガーナ生まれ、チュラムはカリブ海の海外県生まれ、アンリは両親がカリブ海出身と、その多様性を内外に示しました。 移民系やマイノリティー出身者がスポーツや芸能の舞台で活躍する例は少なくありません。社会の偏見や既得権の壁が立ちはだかり、通常の上昇ルートに乗る道がしばしば閉ざされがちな彼らは、実力勝負の世界に打って出ざるを得ないからです。 1998年のチームは、まさにそうして自ら道を切り開いた逸材が集まった集団であり、その優勝は「多様性の勝利」と呼ばれたのでした。 チーム

    ワールドカップ・ロシア大会「アフリカが優勝した」発言が論争に フランスの多様性:朝日新聞GLOBE+
    yas-mal
    yas-mal 2018/07/31