新型コロナウイルスの感染拡大により、無観客競馬が続く中央競馬。日本騎手クラブ副会長の福永祐一(43)=栗東・フリー=が心境を語った。「世界的に見ても、競馬が毎週行われていることは当たり前じゃない。競馬、公営競技は、国が国民に提供する娯楽。今、国民が不安やストレスを抱えているなか、売り上げは微減で止まっている。公営競技の存在意義を感じている」と競馬の開催意義を説明した。 「普段、生活する上で競馬は必要じゃない。だけど、閉塞した中で、ストレス発散や気晴らしになるなら、全力で努め、提供していきたい。騎手クラブとしても、感染者が出ないように徹底して、競馬が続けられるようにしたい」と気持ちを引き締めた。
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