米フレディマック、政府に1兆円の金融支援要請 | 増谷栄一のアメリカ経済情勢ファイル | Klugクルーク FX(外国為替証拠金取引)・海外投資のためのニュース・最新情報・レポート・コラム
【お知らせ】「増谷栄一のアメリカ経済情勢ファイル」は6月30日で終了いたしました 。 いつも「増谷栄一のアメリカ経済情勢ファイル」をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。当ブログは2007年5月より連載してまいりましたが、2011年6月30日（木）をもって終了いたしました。4年間にわたる皆様のご愛顧に感謝し、御礼申し上げます。 【2010年5月6日(木)】 － 政府系住宅金融大手フレディマック（米連邦住宅貸付抵当公社）が5日、財務省に対し106億ドル（約1兆円）の金融支援を要請した。 これは、同社が同日発表した今年第1四半期（1-3月）決算が79億8000万ドル（約7500億円）の純損失を計上したため、政府に金融支援を要請したものだ。第1四半期の最終赤字は、前期（昨年10-12月期）からやや拡大したが、前年同期の104億ドル（約9800億円）からは大幅に縮小している。 フレディマッ
バーナンキ米ＦＲＢ議長の議会証言での発言要旨
［ワシントン １４日 ロイター］ バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は１４日、上下両院合同経済委員会で経済見通しについて証言した。議長の証言内容は以下の通り。 ＜中国が人民元切り上げをこれまでに行っていない理由＞ 米国と同様に中国も多岐にわたる政治配慮がある。まず、中国は保守的になっている。世界経済が依然としてぜい弱な状態にあると中国はみており、大きな変化が及ぼす影響を懸念しているためだ。 中国には米国と同様、政治的要因が存在する。例えば、現在の強い輸出志向を維持したい輸出業者の影響力などだ。中国には政治的、また言うならば学術的な、多くの論理根拠が存在する。 ＜中国の為替政策が米国に害を及ぼしているか＞ 中国は変動相場制を導入することの他に、消費を拡大させ、消費志向を高めるための一層強いセーフティーネットを構築するなどの対策を取る必要がある。 為替相場そのものが短期的に大きな影響を及
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米財政赤字は持続不可能、政策対応が必要＝バーナンキＦＲＢ議長
