いよいよこの集中連載も最終回となりました。今回は難易度が上がりますので、解説を読んだだけでは分からない方はサンプルソースコードをじっくり眺めて、自分なりにいじってみてください。 また、前回まではチュートリアル形式で進めさせていただきましたが、今回はチュートリアル形式で進めるにはあまりにもボリュームがありすぎるため、あらかじめ用意されたプロジェクトファイルに対しての説明という形式で進めさせていただきます。 以下より、元素材となるプロジェクトファイル一式をダウンロードしてください。 プロジェクトファイル 今回配布する完成版のプロジェクトファイルを見ながら、前回作成したプロジェクトファイルを完成させてください。全くのコピーでもかまいません。 自分で手を動かすことがなにより最大のプラクティスになります。もちろん、もっと良い方法を思いついたらどんどん書き換えていってかまいません。 Informati
つまづきメモ。 シーンとキャストがある シーン …… 状態。URLと対応。遷移でイベント発生。 キャスト …… 表示するもの。 シーンについては、なかなかイメージを掴むのが難しいと思いますが、 "見た目に直接関係しないコンテンツの構成単位"という説明が近いのかなという気がします。 もっと割り切ってしまうと、どこで URL を発行するか?というだけですね。 1 MovieClip = 1 Scene のようにしてしまうのが一番分かりやすいとは思うのですが、 キャンペーン系サイトのような例外的な画面構成が主体となっているサイトでも破綻なく制作できるように、 今回はこのような回りくどい仕様としました。 キャストについてはシーンのイベントフローの流れの中で、都合よく処理できる機能を備えた DisplayObject という感じです。 ですので、ただ単純に画面に表示したいだけであれば、使用せずとも開
はじめまして、Progressionを利用してFlashコンテンツの制作を行っている楢山と申します。このたび、Progression3のプロダクトマネージャーである阿部貴弘さんより本稿執筆のお話をいただき、本特集を執筆させていただくことになりました。このような機会を提供してくださった阿部さんに深く感謝いたします。 また、このような形で記事を執筆させていただくのは初めてですので、至らない点もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。 さて第1回の今回は、Progressionの概要と開発環境設定についてを説明していきます。 Progressionとは? Progressionを一言で表現するならば、「Flashコンテンツを制作するためのフレームワーク」です[1]。Progressionで提供されている様々な機能を使用することで、場面の切り替えや、ムービークリップの出現・削除、外部ファ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く