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数字に関するyashirotのブックマーク (3)

  • 連載 その12 コンピューターの原理とその応用

    前回のバケツの問題は、ただやみくもに頭の中で水の出し入れを繰り返し考えて解いていくやり方よりも、「式」を使えば着実に正しい解へと至ることができるというロジックを学びましたが、今度の設問は応募者の何を見ようとしているのでしょうか。 この設問はこれまでのものと違って、今日のコンピューターが成り立っている二進法と関連し、あくまでもコンピューターの根原理がわかっているかどうかを問うようなストレートな設問です。このマイナス二進法なるものが、虚数のような形で理論物理学や数学の世界で役に立つかどうかは別として、ただ現実にはありそうもないマイナスの二進法を考えさせるところなどが、いかにもビル・ゲイツらしい出題と言えます。 さて、ビットという言葉に代表される1と0というオン・オフ2つの信号だけを使って行う二進法の応用はコンピューターが誕生する原点であり、そこでは計算はもちろんのこと、文字も画像も音声もすべ

  • 世界の言語の数体系

    English page 私は世界のいろいろな言語でどのように数を数えるのかを集めています。私が個人的に複雑だと思う順番で並べてあります。このページは発音をカタカナ表記していますが、原音に近い保証はありません。一部、英語のままのページがあります。また、一部で UTF-8 を用いており、正しく表示されない可能性があります。 各言語の数詞の意味を日語に直しています。その他、「 + 」と「×」を使って暗黙の加算・乗算を示しています。例えば、フランス語の数詞 vingt et un (21) と quatre-vingt-dix-neuf (99) はそれぞれ「20 と 1」、「4 × 20 + 10 + 9」と表されます。 間違いがあったらお知らせください。 複雑度 順位言語語族、語派母語話者人口使用地域

  • カシオ電卓アドベンチャーアイランド

    電卓(でんたく)は下から0、1、2、3・・・。電話機は上から1、2、3・・・で最後に0。どちらも0から9の数字を使うのに、ならびがほぼ反対なのはなぜでしょうか? 電卓のボタン配列は、「計算をするのに、最も多く使う0が手前にあった方が使いやすい」という理由から、下から0、1、2、3・・・のならびになっています。ちなみに、電卓のボタン配列は、最初から全部同じだったわけではありません。カシオが最初につくった「14-A型」は、現在(げんざい)の電卓のボタン配列と同じでしたが、その6年後にイギリスの会社がつくった世界初の電卓は、各けたごと10個(こ)ずつのボタンが、たてにずらりとならんだ「フルキー式」というならび方でした。しばらくは「フルキー式」の電卓もつくられていましたが、けたに関係なく、下から0、1、2、3・・とならぶ方が計算しやすいと感じる人が多くなり「フルキー式」の電卓は姿(すがた)を消して

    カシオ電卓アドベンチャーアイランド
    yashirot
    yashirot 2015/11/17
    0-1間の距離感の違いがそのまま配列の違いとなって表れている
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