MakeUseOff:写真を撮る時は、まず構図を決めなければなりません。場面をどうフレームに収めるかは、素晴らしい写真を撮るうえでの基本です。構図を決めるテクニックで、これまできわめて重要だとされてきたのが、「黄金比」です。 では、黄金比とはいったい何なのか、素晴らしい写真を撮るには黄金比をどう取り入れたらいいのか、ご説明しましょう。 黄金比とは? 1本の線を引き、どこかに点を打って「短い線」と「長い線」の2つに分割したとしましょう。数学の法則から言うと、どんな線であろうと、「短い線」と「長い線」の比率と、「長い線」と「線全体」の比率が等しくなるように分割できる、1つの点があります。 それをわかりやすく示すと下の図のようになります。 線分全体の長さはx+y、長い方の線分の長さはx、短い方の線分の長さはyです。この図では、x÷y=(x+y)÷x=1.6180339887498948420とい
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