Active Directoryに含まれる特定の種類の既存オブジェクトを修正するためのコマンドとして「dsmod」がありますが、ここでは「userオプション」について纏めてみることにします。(Windows Server 2008 R2 SP1上で確認。それ以外のオプションについては、「dsmodコマンドのオプションについて その1」を参照。) ■構文 dsmod user <ユーザー DN> [-upn <UPN>] [-fn <名>] [-mi <イニシャル>] [-ln <姓>] [-display <表示名>] [-fnp <名のフリガナ>] [-lnp <姓のフリガナ>] [-displayp <表示名のフリガナ>] [-empid <社員ID>] [-pwd {<パスワード> | *}] [-desc <説明>] [-office <勤務先所在地>] [-tel <電