Web広告の最大の特徴は、広告に対するレスポンスを計測できることです。 テレビCMや新聞広告の場合、視聴率や発行部数からある程度のリーチ数を推測できますが、実際にどれだけの人に広告が届いたかを判断することは困難です。また、広告施策経由の効果を正確に測ることも難しく、根拠に基づいたPDCAサイクルを回しづらい傾向にあります。 しかし、Web広告では、ユーザーのWeb上での行動を比較的正確に計測できるため、「いったい何人に見られたのか」「広告経由の成果はどれだけあったのか」「一人獲得するためにいくらかかったのか」などを知ることができます。 的確なデータ(指標)を用いることで、PDCAサイクルを回し、広告効果の改善を目指せます。 そこで、今回はWebマーケティングで欠かせない「広告評価指標」をご紹介します。 インプレッション(Impression)広告の表示回数をインプレッションといいます。We