世界中の子どもへのPC提供を目指す非営利団体One Laptop per Child(OLPC)は1月7日(現地時間)、タブレットPC「OLPC XO-3」のプロトタイプを、1月10日からネバダ州ラスベガスで開催の年次カンファレンス「2012 International CES」で披露すると発表した。 既に低価格ノートPC「XO」を販売しているOLPCは、2009年にタブレットのコンセプトイメージを公開し、2010年に米半導体メーカーMarvellのタブレットPCの参照設計を採用すると発表していた。 米ブログメディアEngadgetが掲載した1月9日付のOLPCのプレスリリースによると、XO-3はOSとしてAndroidとLinux(OLPC独自のSugar OS)をサポートする。MarvellのARMベースのSoC、ARMADA PXA618を搭載し、ディスプレイにはOLPCからスピンア
![“100ドルノートPC”のOLPC、Android/Sugarタブレット「XO-3」をCESで披露](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/82bb50967e76c27f1a3f6453328e168ded0fe8ad/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1201%2F08%2Fyu_xo-3b.jpg)