株式会社ヤマダ電機は10日、群馬県高崎市の「LABI1高崎」オープンに際し、報道記者向けに記者会見を開いた。山田昇 代表取締会長兼代表執行役員CEOのほか、2008年4月より代表取締社長兼代表執行役員COOに就いた一宮忠男氏、LABI1高崎店の店長を務める豊田峰夫氏が出席した。 まず山田会長が、高崎店のコンセプトと特徴を紹介。生活雑貨の取り扱って来店頻度を向上し、イベントスペース設置による高いエンターテインメント性、駅直結・駐車場併設による利便性アップを図り、「子供からお年寄りまで、ファミリー層を狙った店舗」を狙うという。 なお、駅と直結するペデストリアンデッキの設置に当たって、ヤマダ側も敷地の一部をバスターミナルとして行政側に提供している。山田氏は「高崎市や群馬県など、行政の方々のご協力を得ることがてきた」と話した。 高崎店の店長を務める豊田氏は、5~6年前にヤマダに入社、九州地区の法人