iOS 7 のセキュリティ機能に関わる、新たなバグが見つかりました。 (画像引用元:Apple) このバグを使うことで、本来必要な Apple ID のパスワード認証を行うことなく「iPhone を探す」機能を解除できてしまいます。 「iPhone を探す」は iPhone の現在地を確認したり、遠隔操作で iPhone を初期化できる機能。さらに、初期化後に Apple ID 認証を求めることで盗難・転売を抑止する「アクティベーションロック」の機能もあります。 このバグを使うには iPhone のパスコードロックを解除する必要があるものの、iPhone ユーザーのパスコード設定率は 50% 程度とも言われています。 今回は、このバグの悪用を防ぐ対策をご紹介します。