例えば次のような算数の文章問題が出題されたとします 「一袋に 5個のリンゴの入った袋を 3袋買いました。リンゴは合計何個ありますか?」 多くの子ども達は 5×3=15 答え 15個 上記のような回答をするのがほとんどです 学校の算数の答え合わせでは〇 もちろん中学入試でも〇 一方、下記のような回答をする子どもが極まれにいます 3×5=15 答え 15個 この回答だと学校では×になるんです! ほとんどの小学校教諭は現状バツをつけます 中学入試でも×が圧倒的に多いです 親がその×をみると?(疑問)に感じるのは当然です このように算数の文章問題で困った状況が発生しています 私は理系出身なので 普通に高校で数学(微分積分・確立統計)を学んだ人間です 中学の時に掛け算から乗算に言葉が変わり数学と言う学問を学びます 「乗算(掛け算「×」)は「交換法則」が成り立つ 覚えている方もいらっしゃると思います
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