小学生の頃、よく通っていた図書館が 急に漫画を仕入れ始めた時期があった。 その時のラインナップは今でも憶えている。 「コボちゃん」、「バガボンド」、「蒼天航路」、 そして「ヒカルの碁」である。 「コボちゃん」は植田まさし先生の親戚がうちの村の出身地で、 村の標識を描いたという縁もあったので、なんとなくわかったが、 あとの三作品は、たぶん、なんとなく文化的な漫画だったからだろう(?) しかし、「バガボンド」も「蒼天航路」も、 小学生が読むにはアダルトなシーンが多く、 そんなシーンをマジマジと見ているところを同級生に見られた日には、 たいへんなことになる・・・と、しばらく敬遠して、 「ヒカルの碁」から読み始めたのを憶えている。 (ちなみに、なんだかんだこの後に二作品とも読んでる。) そんなこんなで読み始めたヒカルの碁であるが、 これがもう、どハマり。 その日は一日中図書館で読んでいた。 そんな
![「ヒカルの碁」のほったゆみ先生の新作がなかなかおもしろい件 - ばななぼーと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b675164a044193b802388cb44af2ea5d25e245c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51CMWcG1CvL._SY344_BO1%2C204%2C203%2C200_.jpg)