asahi.com（朝日新聞社）：愛知県庁がプラモデルに 「帝冠様式」忠実に表現 - 社会印刷 プラモデル化が決まった「愛知県庁」の試作品 近代的なビルに城郭風の屋根が載る「帝冠様式」が特徴の愛知県庁本庁舎を模した５００分の１プラモデルが、来春に売り出されることになった。プラモデルメーカー「ファインモールド」（同県豊橋市）が３１日、３年がかりで作った試作品を報道陣に公開した。 試作品は高さ１１センチ。屋根の曲線や外壁のタイルなど、細かい部分も忠実に表現。「堅実な県民性も表現できたら」（ファイン社）と、コインを入れる穴を開けて貯金箱としても使えるようにする。 ファイン社は精密な造形で知られ、ＳＦ映画「スターウォーズ」シリーズのプラモデル化が日本で唯一認められた有力メーカー。鈴木邦宏社長（５３）は「県庁は（伊勢音頭に歌われた）『尾張名古屋は城で持つ』の象徴のようでおもしろい。模型化しても十分見栄えする」と話した。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンク名古屋市役所
