殺人などの疑いで逮捕され、不起訴となった富山県警の加野猛元警部補(54)が釈放された。釈放直後、加野は記者団の取材に応じた。 加野は3年前、富山市で夫婦を殺害し、ビルを放火した疑いで逮捕されたが、嫌疑不十分で24日に不起訴となった。 25日の裁判は、去年9月、加野が捜査情報を知人に漏らしたとして、地方公務員法違反の罪に問われているもので、富山地裁は懲役1年、執行猶予4年の判決を言い渡した。執行猶予がついたため、加野は晴れて釈放されたのである。 加野いわく 「疑いをかぶったということ自体だけでも、反省しなければいけないことです。私にとっても、家族にとっても、不起訴という決定は待ち望んだ決定だったということを感想としてお話しいたします」 当初は自白していた加野の供述も、今年5月に(処分保留)となった後、曖昧になっていったという点や、当初なぜ自白したのかについて、 加野いわく 「私も警察で飯を食
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