JR東日本は、強風によるダイヤの乱れに備えて、午後3時ごろから首都圏を走る主な電車で運転の本数を通常の70%程度に減らすことを決めました。 JR東日本によりますと、強風などでダイヤが大幅に乱れた場合、通常どおりの本数で電車を走らせていると、駅と駅の間に電車が止まるなど混乱が大きくなるおそれがあるため、午後3時ごろから首都圏を走る主な電車で運転の本数を通常の70%程度に減らすことを決めました。 対象となるのは、▽東海道線、▽横須賀線と総武線の快速電車、▽中央線の快速電車、▽中央線と総武線の各駅停車、▽京浜東北・根岸線、▽埼京線、▽川越線、▽宇都宮線、▽高崎線、▽常磐線の快速電車、▽常磐線の各駅停車、▽武蔵野線、▽南武線、▽横浜線、▽青梅線の一部です。 ▽京葉線は、正午ごろから本数を70%程度に減らしています。 このほか、▽成田エクスプレスは、上りが午後0時10分以降、下りが午後2時15分以降