ウイルス対策ソフトはネットを使う上で必携のソフトだが、マシンが重くなる一番の原因でもある。特に最近のソフトはスパイウェア対策や迷惑メール対策、フィッシング詐欺対策といった機能によってかなり鈍重となっており、低スペックのマシンには入れるのすらためらわれるほどだ。そこで利用したいのが「PandaCloudAntivirus」だ。 これまでのウイルス対策ソフトでは、ウイルスチェックなどの処理の度にCPUやメモリに大きな負荷がかかっていたが、PandaCloudAntivirusでは、マシンに負荷をかける処理をすべてサーバ上で行う仕組みだ。そのため、常駐させたときのメモリの消費は16Mバイト程度と、従来のソフトの10分の1程度にまで抑えられている。 低スペックのネットブックで使うウイルス対策ソフトには最適だろう。現在公開されているのはベータ版だが、今後リリースされる正式版も引き続き無料で提供される
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