そしてあとは衰退するのみ。 「らき☆すた」とか「ハヤテのごとく!」とかのパロディに「wwwwwww」等、嬉々として書き込まれているニコニコ動画の画面を見て思う。 作り手はアニオタという金脈から吸い取れるだけ吸い取ろうと必死にマーケティングしてきた、現在のアニメ界隈の盛り上がりはその結果だ。 マーケティングして成功した果実からカネを手に入れる、ビジネスとして真っ当だ。 だけど「自分たちがマーケティングされ、ある意味搾取されている」ということに気がついたアニオタは確実に増えている。 自分たちが搾取される側だという自覚は、「もってけ!セーラー服をオリコン一位にする」等の2chのムーヴメントが以前ほど盛り上がらないことからも判る。 スタチャがあざとい!と気づいた彼らは、他のアニメ関連産業(作り手)も大同小異だと気づき始めているし、その気づきが多勢になるころにはアニオタも減少していくだろう。 マーケ