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nekoprotocolとcolumnに関するyheldのブックマーク (2)

  • オーギー・レンとは無関係のクリスマスストーリー -

    「ねえママ。ヨシオくんちはWiiで、ユキコちゃんちはPSPなんだって! ぼくもWiiほしいなぁ」 「ダメよ。よそはよそ、うちはうち。大体プレゼントはサンタに頼むもんでしょ」 「うちにサンタきたことないじゃん! それにいまどきサンタなんてしんじてる子、いないよ! だれだってオヤがプレゼントかってくるってしってるもん!」 「こら! ママの言うことを聞け! それに子供がそんな夢のないこと言ってはいかん!」 「なんだよパパもママも! つごうのいいことばっかり! こんなんなら、ヨシオくんちのこにうまれればよかったっ」 バシィっ。 顔を真っ赤にしたパパが僕の頬を叩いていた。 「おまえはわしとママの子だ。ヨシオくんのパパとママの子じゃない!」 僕は泣きながら玄関を飛び出す。あちこち街をさまよったけど行くあてもなく、家のそばに戻る。塀の外から覗き込む。リビングの明かりが消えたのを見計らって、庭に入った。そ

    オーギー・レンとは無関係のクリスマスストーリー -
  • あれはモテではなく、ただの人畜無害認定だった。 -

    あのころのおれはモテていたというよりも、ただ人畜無害認定されていただけだった。 その後輩女子はたいそうかわいかった。たいそうかわいいということは、もちろんたいそうかわいいということであり、グラディウスのオプションみたいに男子を引き連れて学内を闊歩していた。 そしておれはただ彼女の先輩というだけの立場だった。 彼女にとって幸か不幸かおれは先輩であり、それゆえ彼女はおれに無関心を行使できなかった。かわいいこにはすきときらいで普通はない。 そして彼女はすきをえらんだ。 表面上。 彼女は他の先輩にはしないことをおれにだけした。道のど真ん中で抱きついてきたのだった。おれもまるで彼女を受け入れるかのように両手ひろげたりなんかして、でもそんなのその場の思いつきでやっただけで内心ドッキドキだった。 顔では平静保って彼女と同行してた男子と他愛のない会話をしたりした。彼女を胸元にぶらさげたまま。 おれは裏読み

    あれはモテではなく、ただの人畜無害認定だった。 -
    yheld
    yheld 2007/07/28
    おっぱいと、おっぱいタグにふいたwwww
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