GoogleとYahooの両巨頭とも,SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)には今ひとつ乗り切れていなかった。 GoogleはOrkutでSNS市場に一早く乗り込んではいた。だがブラジルやインドで人気を博しているが,米国内では本腰が入っていなかったこともあって影が薄い存在に終わっている。一方のYahooも,Facebook買収が失敗するなどSNSプロジェクトには手を焼いている。 ところが今やSNSはWeb2.0時代の主役的な存在に浮上している。さらにこれからのWebアプリケーションの多くが,SNSプラットフォーム上で利用されていくかもしれないのだ。 GoogleやYahooも無視できない。本気で動かないと・・・。と言うことを察知したかのように,米国のブログがGoogleとYahooがそれぞれ,新世代SNSを手掛けていると伝えている。 ブログGoogle Operating Sys