via 田村哲樹さんのダイアリ(http://d.hatena.ne.jp/TamuraTetsuki/20060315/p3) ■昔からフランクフルト学派の人たちが言ってきた通りで、権威主義者には弱者が多い。これは統計的に実証できます。私の在職する大学で博士号を取得した田辺俊介君の博士論文『ナショナル・アイデンティティの概念構造の国際比較』(2005)が、ISSP(国際社会調査プログラム)の1995年データを統計解析しています。それによるなら、排外的愛国主義にコミットするのは、日本に限らず、低所得ないし低学歴層に偏ります。 ■要は『諸君』『正論』な言説の享受者は、リベラルな論壇誌のそれより、低所得か低学歴だということです。この問題に、私が年来言ってきた「丸山眞男問題」を重ねられます。教育社会学者の竹内洋氏が最近『丸山眞男とその時代』(中公新書)を出しましたが、丸山の戦後啓蒙がなにゆえ今日
男性7割「夫婦のもの」=女性は異なる意識−団塊世代に退職金調査 (時事通信社 - 03月04日 15:51) 自分が受け取る退職金は誰のものか−。定年退職間際の団塊の世代に尋ねたところ、男性の約7割が「夫婦のもの」と答えたのに対し、女性の過半数は「自分のもの」と考えていることが4日、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(加藤寛理事長)のアンケートで分かった。 調査は昨年11〜12月、団塊の世代と呼ばれる56〜59歳の会社員を対象に実施。首都圏、関西圏、中京圏の都市部に住む900人に調査票を郵送し、470人(男性387人、女性83人)から有効回答を得た。 「あなたが受け取る退職金は誰のものだと思うか」との質問に、男性の69.3%は「自分と配偶者のもの」と回答。一方、同じ意識の女性はわずか2割強。半数を超える55.4%は「自分のもの」と答えた。 [時事通信社] http://www.jiji
年々増える日本国籍を持たない生活保護を受ける人たち。(元祖しゃちょう日記) より: たまたま、見かけた統計資料なんですが、日本の国籍を有しない生活保護を受けている人というのは年々増えているようです。 平成10年度には、総計355,494人だったのが、 平成15年には503,761人にもなっています。 その「総計」というのは月毎に生活保護を受けた人の人数を一年分足し合わせたものです。一年間ずっと保護を受ける人ばかりでないのでこういう数え方をします。一般的な感覚で「何人いるか」に相当するのは「一か月平均」の方の数字です。人口のどのくらいの割合が生活保護を受けているかを表す「被保護率」も「一か月平均」を人口で割って計算します。 わかりにくい話ですがこれに引っかかって保護率を計算すると12倍もの値になってしまいます。それで勘違いした人がネットに色々書いて人騒がせなことになっていたりもします。細かい
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