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Politicsとnetに関するyk183のブックマーク (2)

  • 津田大介『ウェブで政治を動かす!』

    民主主義をどう刷新していくか、この古くて新しい問題に、インターネットを通じての試みをしようと、津田さんの新しい著作は呼びかける。特にオープンガバメントの動きが書の主題だ。 冒頭の章「政治的無関心は何を引き起こすか」では、政府の法案の成立過程、特に審議会を舞台にした利害関係者だけの関心で決まることが、いかに国民の一般的な利益を無視しているかが、記述されている。違法ダウンロード問題や著作権の延長問題など、津田さんの実際の反対運動の「成功」と「失敗」の体験と、そこから何を読み取るべきだったかが明らかにされている。 「審議会がこのようなクローズドな場であるならば、重要なのは、あらゆる議論において透明性が確保され、誰もが情報にアクセスできるオープンガバメントを実現することだ」 「特定業界のロビーイングによって、多くの利害関係者が蚊帳の外状態になり、不透明な形で法律があらぬ方向に変わる……そうした厄

  • SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(1)東浩紀× 荻上チキ 

    2011/12/150:5 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(1)東浩紀× 荻上チキ  一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 著者:東 浩紀 販売元:講談社 (2011-11-22) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 「ひとつの誤解はまず、民主主義2.0とは、情報技術に支援された、新しい熟議民主主義だというものである(……)すべての市民が政策決定に電子的手段で参加する新たな直接民主主義の実現。ネットにそのような夢を託しているひとは、いまでもじつに多い。 他方でもうひとつの誤解は、民主主義2.0とは、市民の個人情報を徹底的に収集し分析し、それをもとに最適解を数理的に決定していくような、いわば「データベース民主主義」だというものである(……) しかし書が主題としてきた一般意志2.0の構想は、それら両者の組み合わせとして考えられている。人間と動物、

    yk183
    yk183 2011/12/26
    この対談かなりよかった。チキさんのナビゲートがひかる。
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